ただ、今日の実践からはもう少し冷静な判断も得られた。x.com のような硬い対象では、「本物のブラウザらしく振る舞う」こと自体が中核機能であり、反スクレイピングシステムが検出しているのは、まさに軽量化で削られた部分だったりする。軽量ブラウザの上限は Web API のカバレッジで決まり、それを埋めていく工数は、実質的にブラウザをもう一度作るのと大きく変わらない。なので今の使い分けは階層化している。静的ページは curl や reader 系サービスで済ませる。一般的な動的ページなら軽量案に一度チャンスを与える。ログインウォールや反スクレイピングに当たったら、おとなしく完全なエンジンを使う。減量は理想だが、最後の支えになるのは体重だ。
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仕事
AI 同士に議論させる ― あらゆる視点を無駄にしない
claude
codex
「夫れ事は独り断ずべからず、必ず衆と論ずべし。」—— 聖徳太子『十七条憲法』第十七条。最近 argue という小さなツールを作った。複数の AI エージェントに、同じ問いをめぐって構造化された議論をさせるためのものだ。きっかけは単純で、同じ技術設計や同じ PR を異なるモデルに渡すと、気にする点と切り口がまるで違うことに気づいたからだ —— Claude は設計レベルのリスクを見抜き、Codex は実装の細部にこだわり、Gemini はまた別の次元から盲点を見つける。一つのモデルにしか聞かないと、より精緻なプロンプト調整が必要になり、余計な認知負荷がかかる上に、ほかの視点も見落とされがちになる。
少し奇妙な要件があって、Claude Code のサブスクリプションをどうにかして汎用的な OpenAI API エンドポイントに変換し、ローカルの他のサービスやアプリから使えるようにする必要がありました。なぜそんな要件があるのか、あるいはなぜ既成の API や他のモデルをそのまま使わないのかは聞かないでください……コンプライアンスだの制限だの、語り出すと涙なしでは済まない話なので。